企業主導型保育事業って?!
エミリアプリスクールは
内閣府「企業主導型保育事業」の助成を受け、2017年9月に開園しました。
「企業主導型保育事業」は、
多様な働き方に対応した保育サービス拡大を行うことで、
待機児童解消をはかり仕事と子育てとの両立を支援しようと、
平成28年度からスタートした取り組みです。
「企業主導型保育事業」を一言で表すなら、『会社がつくる保育園』。
社会保険支払い時に、社会保険加入事業所が負担している
「子ども子育て拠出金(旧:児童手当拠出金」という税金を財源としているため、
社会保険加入事業所の従業員(社会保険未加入のパート社員を含む)の
お子さまを優先的(全定員の50%以上)にお預かりすることが、国の定める運営の条件で、
神戸市内外に事務所を構えるさまざまな事業所の従業員のみなさまにご利用いただけます。
また、地域の複数の企業でシェアしたり、地域住民の子どもを受け入れたりと
柔軟な運営ができるのが特徴です。
認可外保育施設ではあるものの国から助成が受けられるので、
"認可外保育施設=保育料が高い..."と想像される方も多いと思いますが
企業主導型保育所なら保育料も安心です。
施設に直接申込みいただけますので、自治体で認定を受ける必要はありません。
待機児童が解消されない地域も多く、
働きたい女性にとって大きなハードルになって います。
そんな今だからこそ、地域の企業と協力し合い、
地域の働き方や暮らし方を
より良くしていきたいと私たちは心から願っています。
内閣府ホームページ | www.cao.go.jp |
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企業主導型保育事業の概要 | www.kigyounaihoiku.jp/users |